アルティメイト
Corporate mission
The quest for comfortable quality of Live Life
家はただ、そこにある。静かに佇み、家族を見守っているようで、
実は休むことなく働き続けている。家はそもそもポーカーフェイスなのである。
アクシコの家はとりわけ働き者である。その寿命を全うするまで、
神経を研ぎ澄まし働く。耐火、耐震・・・。真価を発揮しないで済む喜びを噛み締めながら。
毎日を楽しむために家はある。社会での肩書きを玄関先で降ろしたら、素の自分に戻してくれる。
遊び、食し、憩い、学び、眠り、語らう。家族の風景を記憶しながら、家は味わいを深めていく。
つねに現在進行形であること。暮らしとともにあること。
「最善」なものがいつまでも最善であるとは言えません。記録はつねに破られ、塗りかえられるのです。今日のベストが明日のベターになってしまうことは、むしろ自然な現象とさえ言えるかもしれません。しかしまた同時にいつも最善のものを求める気持ちも、私たちの中には強く存在します。アクシコは、家づくりというものに携わりながら、どうしたらお客様にとってベストであり続ける商品を提供できるのか、日夜そのことをテーマに取り組んでいます。時が流れても、住まう人に最上級の満足を与え続ける家・・・。それは、歳月を経ても魅力を失わない美しいフォルム、揺るぎない安全性・耐久性、昼夜、四季を通して変わることのない快適性、さらには価値に対する高いコストパフォーマンス。住まう人の安心感や満足感を醸成していくような卓越した技術や設計思想を持った住まいなのです。
Ultimate (アルティメイト)
究極の品質へのアクシコの答えです。
Keeping Quality<アクシコのクオリティ>
家は見た目の美しさも確かに必要です。でも本当に大切なのは、第一に安全であること。これは家が外敵や厳しい環境から家族を守るためのシェルターとして発達してきたことからも明らかです。安全でなければ美しさや快適さはその意味を発揮することすらでき ません。第二に、誰もが安心して暮らせる家であることがあげられます。冷や冷やしながら台風の進路をチェックしなければならない家は決していい家とは言えません。また、建物が長持ちし、将来、評価されて売却できることも安心の一つだとアクシコは考えます。第三に大切なのが快適性です。心も身体も気持ちのいい家でなくては、長くは住めないからです。
アクシコは住まいのクオリティは、この「安全」「安心」「快適」の3つで計るものだと結論づけています。この3つがハイレベルで、つまり「最善」であり続ける家こそ、アクシコが求め、ご提供する家なのです。
Focus on Details<細部に焦点を合わせる>
住宅品質確保促進法が国土交通省より施行され、住宅の性能表示を行う住宅会社が増えました。お客様にとっては目で見る比較材料が手に入るようになり、随分便利になったわけですが、残念ながら、刑法があるのに犯罪がなくならないのと同様、法律ができたからといって欠陥住宅がなくなるわけではありません。さらに品確法が定めている基準というのは、最低基準であることも覚えておいたほうがよいでしょう。アクシコは本当に価値のある家をつくるため、生活から目を離さず、同時に目に見えないものまできちんと見つめることを信条としています。たとえば施工してしまえば見えなくなる外壁内の環境、室内の空気の品質、火災時に起こりうる二次災害の状況…。数え上げたら切りがないほどありますが、それらをきちんと解決してこそ家づくりのプロだと自負しております。
Intelligent Technology<3世代を維持する力>
イギリス141年、アメリカ103年、フランス86年、ドイツ79年。これは住宅の耐用年数です。現代の日本住宅はわずか30年と言われています。100年の間に3回建て替える計算です。これは日本人が豊かさの真の意味を履き違えた結果なのかもしれません。これからの住宅は、地球環境保全のためにも、家族のアイデンティティ継承のためにも、50年、100年住み続けられるよう予め耐久性を備えさせておくべきだとアクシコは考えます。そのために義務化はされていませんが、当社では施工前には必ず建築地の地盤調査を行います。たぶん大丈夫だろうなどという憶測は、家づくりの場合は通用しないと考えるからです。また性能面でも高温多湿という厳しい気候条件を克服しています。建物が長持ちすれば、内部のインテリアはライフスタイルや家族の感性に合わせてリニューアルすればいいのです。
Solid Belief<責任を持つことの誇り>
アクシコは住まいづくりをトータルにプロデュースする企業です。土地を選び、周辺環境や敷地の形状を考えて建物をプランニング。発想を転換することにより生まれた、土地のデメリットをメリットに変える設計など、独自の技術力が高く評価されています。さらに高品質の設備機器をコーディネートし施工も自社で監理。当社の運営スタイルはファッションで言うとセレクトショップにあたるかもしれません。お客様はアクシコの思想に共感し、数ある物件の中から当社物件を選ばれる。そんな信頼関係が広がっています。当社はお客様に対する重責を背負っているわけですが、同時に建築現場の安全を確保し、家づくりをスムーズに進めることも私たちの重要な仕事のひとつです。
Giving Instruction<本気で本物の家づくり>
一世一代の大事業として建てた家なのに、入居した途端にお子様がアトピーや気管支炎、ぜん息になり転居を余儀なくされたという話を聞くと、家づくりに携わる者として心が痛くなります。やすらぎの場であるはずの住まいが家族の健康を脅かすなどもってのほかだと思うのです。外観デザインや間取りの善し悪し、又、価格の安さだけを判断の基準とするお客様の側にも責任はありますが、家を建てる側がもっと真剣に取り組まなくてはならない問題です。確かに家づくりには一般の方にはわかりにくい箇所がたくさんあります。しかし、ホームスプリンクラーの提案や常にクリーンな空気を送り込む換気システムの導入。また、コンクリート住宅ではアレルギーの原因となるカビやダニを発生させないためには外断熱しかないことなど、原理さえ理解していればお客様自身のチェックの目も今以上にレベルアップできるはずです。
アクシコはお客様と一緒になって本気で家づくりを考えています。
Ultimate series
アクシコの思想や技術を注ぎ込んだ家「アルティメイト」。ハイレベルの自社基準を設け、徹底してクオリティを管理した、アクシコのブランド商品です。「アルティメイト」シリーズは工法により2タイプに分かれますが、いずれも充分な耐久性、安全性を備え、住む方の健康や快適性まで考慮していますので、どの物件をお選びになっても安心です。
健康で長持ち。24時間呼吸する木造住宅。
木が本来持っている優しさや温もりを活かしながら、木材の寿命を延ばす画期的な工夫をプラスすることで家そのものの耐久性を強化した先進の木造住宅「アルティメイト・ウッド」。壁の中、床下、天井、部屋の中を身体には感じない程度の微風が一年中循環する家です。余分な湿気を効率よく屋外に排除できるため、白蟻や腐朽菌の発生が抑制され、いつまでも木材の耐久性を維持します。また、空気が移動することで温度も安定化し、廊下もリビングもほとんど同じ温度に保てます。急激な温度差が原因となるヒートショックの防止にも役立つ安心の住まいです。
外断熱で一年中快適。永く強靱なコンクリート住宅。
優れた堅牢性を有するコンクリートに引っ張り力に強い鉄筋を組み合わせた強靱な構造躯体に、外断熱という先進の工法を融合させた家「アルティメイト・RC」。その快適さの秘密は外断熱にあります。住まいの外側から断熱するので、外気温の影響を受けにくく、室内や外壁内面が結露しにくいのが特長です。カビ・ダニの発生の心配もほとんどなく一年を通して快適です。また、コンクリートが劣化しにくいため、いつまでも強度が維持できるのも大きなメリットといえるでしょう。冷暖房効率が高いため、省エネになり、地球環境保全にも貢献する頼もしい住まいです。